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技術紹介

昭栄鉄工所の切削加工

昭栄鉄工所には1961年から培ってきた経験と切削加工の未来を創造する社風があります。

当社は、日本経済発展の域から1961年以降は、切削の専門企業として自動車部品を中心に生産してまいりました。
現在、切削は量の追及からニアネットシェイプを織り込んだ精度向上、またはより複合的な付加価値の求められる時代になっています。切削加工の未来を創造する新しい設備・ 新しい生産技術・材質を考慮した刃具と形状で高付加価値な加工製品を実現していきます。また、ステンレス・焼鈍廃止鋼・Bi(ビスマス)快作鋼・調質・アルミT6処理といった処理を施した材料の加工を高精度で市場に提供させていただいています。 棒材からの切削はもとより熱間鍛造・冷間鍛造品を基準に製品を作りあげる工法を得意としています。
今後、さらなる新工法の製品化に挑戦していきます。

昭栄鉄工所の品質

製品の品質向上が企業の力だと考えています。また、製品の品質向上がお客様の満足に繋がっていきます。

昭栄鉄工所では無駄の無い品質向上のため、NDSP(NCデータシュミレートプログラム)を活用し、過去にはトライアンドエラーに頼っていた品質も、事前にNDSPで刃具の軌跡を解析した工程設計を実施しております。
さらに、製品測定においては測定機器をCNC化し数値的データにて保証体制を高度化させています。
また、お客様での組付で重要な部位についてはインラインにて製品の保証をしている工程も有します。
2004年以降、国際品質規格 ISO9001を取得し、1年の歳月をかけ大幅な組織変更や受注から製品提供までのプロセス・保証 機器の校正・日々の品質保証体制の再構築に取り組み安定へと繋げました。その結果、弊社の品質保証は今までと異なる次元に進化し、今もなおスパイラルアップを続けます。
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